#126 二宮産ホーリーバジル！

【鈴木純・愛】

奇跡のハーブとも呼ばれるホーリーバジル。アーユルヴェーダというインドの伝統医学で使われることでも有名で、数百の薬効があるといわれているそうです。原産国はインドですが、日本でも比較的育てやすいことと、香りの良さから最近人気が出てきていて、団地仲間の農家の方々も栽培されています。今回も、とてもお世話になっている岡嵜（オカザキ）さんの畑にお邪魔して、収穫させてもらいました！今回収穫するのは、クリシュナという品種だそうです。

畑にいる蚊は強いので、ホームセンターで買った虫除けを帽子につけて準備万端で収穫！朝早かったのもあって、刺されることはありませんでした◎

花（穂）と葉を一緒に収穫していきます。収穫するそばからとっても良い香り〜！シソ科なので、シソの実と穂がそっくりです。

2袋分収穫！結構な収穫量だなと思ったのですが、今の時期のホーリーバジルは、切った脇の芽がどんどん伸びて、またすぐに収穫できるそうです。こちらは生のまま、他のお野菜と一緒に宅配で届けられるそう。

我が家にもたくさんお裾分けいただきました。干してドライハーブにしておくと、長い間お茶で楽しめます。今回は、「ホーリーバジルジュースが最高だから作ってみて！」と岡嵜さんにオススメしていただいたので、シロップを作ることに。作り方は、シソジュースと同じ。クエン酸も入れるので、あっつい今の時期にぴったりの飲み物になりそうです。

完成したシロップはきれいなピンク！香りもとっても豊かで、岡嵜さん曰く「カクテルのよう」。とってもおいしいシロップができました◎これでこの猛暑も乗り切れそうです！ちなみに、夫は日本酒と炭酸を入れて本当にカクテルにして飲んでいましたが、夏にぴったりの爽やかな味わいになったようです（笑）

私がホーリーバジルを知ったのは、月1で開かれているお食事会議（現在は休止中）。アグリサポーターの方がハーブティーを振る舞ってくれたのがきっかけです。お食事会議ではおいしい料理がたくさん並ぶので、ついつい食べすぎでしまうのですが、ホーリーバジルティーをいただいた日の翌日は、胃もスッキリ元気！それ以来、ホーリーバジルのファンです。

お食事会議が開催されなくなって半年が経ち寂しさもありますが、そこで培ったご近所さんとの関係は今も良好。コロナ禍で大きな移動が制限される中で、二宮町内でいろんな体験ができていて、とてもありがたいことだなと感じています。それでは、また！

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マスタードシード／二宮の田園体験 のびのびツアー／感動の生食オクラ

■オマケのバッタ■

畑にとってはあまり喜ばしくはないバッタですが（葉っぱ食べちゃうので）、鈴木家にとっては可愛い被写体。可愛いのが撮れたので、最後にオマケ載せちゃいます。二宮は自然が豊かなので、団地にもたくさんの昆虫がやってきます。クワガタが階段にいることもありますよ。