#129 美味しい魚を港で食べる 小田原編

【岸田 壮史】

こんにちは、隣町大磯、小田原にあって二宮にないもの・・・それは港。海と街をつなぐ、産業の拠点であり、美味しい魚がその場で食べられる魅力的な場所。非日常の観光気分がこんな近場でも味わえると今回は小田原早川漁港に行ってみたのでした。


この場所二宮団地からでわずか車で15分程(ちなみに大磯漁港も車で15分)新鮮な魚がその場で食べたければ気軽に行ける距離。日常に豊かな食が根付いているのがなんだか当たり前の感覚になってきました(贅沢!!)


休日に行ったのですが、車は激混み(平日に行かれるのをお勧めします!)。しばらくしたら渋滞を抜け駐車場へ車を置いたら港街を徒歩で歩き回る。どこも美味しそうな魚料理の店ばかり、そしてこんな時期でも行列ができるほどの人だかりです。感覚では300m四方くらいの街区の中にお店がひしめき合っています。さながら港を中心にした食のテーマパーク、非日常が味わえます。


お目当てだった港直結のお店はものすごい行列のため諦めて、早川という川のすぐ近くにあるお店へ、どうやら今の時期はおいしいアジが取れるようでそれをいただける定食を。もちろん美味い、海鮮丼もかなりのボリュームで港飯といった感じの仕上がりです。



干物や練り物系のお土産ももちろん各所で取り扱っていて、港町の手土産には困らない。結構コンパクトにシステマチックな場所であるのですが、気軽に楽しめる場所でちょっと気分転換にランチでもとなった時には行ける場所。こんな所は近くにいくつあってもいいですね。


当たり前の暮らしが非日常、演出してくれる場所がこの西湘地区にはたくさんありますね。できうる限りここでお伝えしたいと思います!

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二宮団地