#86 一年のスタートはニノ宮で。川匂神社で初詣
【岸田壮史】
こんにちは、そして皆様あけましておめでとうごいざいます。2020年も変わらず二宮団地と、ゆるく時間の流れる二宮町での暮らしを噛み締めて楽しみたいと思います。そして晴れ間の続いたお正月には二宮町で仕事をしながら暮らす身として地元の神社に初詣に行きました。神社は川匂神社。二宮で最も知られた神社で二宮団地からのアクセスがとにかく良く徒歩10分くらいの場所にあるんです。(私の好きなのジョギングコースの途中にもこの川匂神社が!)
ちょっと余談ですがこの神社、二宮の地名の大元となっている神社なのです。二ノ宮というくらいなのでこの地域(相模国)で2番目に社格の高い神社。一宮はもちろん寒川神社で、5月5日の国府祭では寒川神社と川匂神社が争い、三宮・比々多神社が仲裁に入り「決着は翌年に」の声とともに終わりのない新日本プロレスのような祭りが続くのです。
初詣に伺うと地元の方と思われる方がチラホラといらっしゃっており、お参りをしていました。混みすぎることもなくすんなりとお参りができる。地元の神社といった感じでとても良いんです。お参りを済ませたら販コーナーでお札を購入。無病息災、商売繁盛をお祈りし岸田家のスピリチュアルステージを一段高くしておきました。川匂神社の物販コーナーは充実しており、色とりどりのお守りを用意したりと年代、性別に合わせたセレクトが可能になっていました(商売上手!)
知名度の割にこじんまりとした神社なのですがそれが二宮らしくちょうど良い、地元に愛され昔からあり人の集まるコミュニティの中心として機能する神社はこうした気張らず変わりのない姿を維持している神社なのでしょう。一宮の寒川神社とは対照的な姿で可愛らしい神社なのですが、神頼みの時にはついつい足を運んでしまう私が好きな二宮のスポットなのです。
0コメント