#275 伊豆シャボテン動物公園へ
【福井尚子・高志】
最近、サボテンが好きな夫。
サボテン、もあるし、動物もいる。
「シャボテン公園」がなんだか楽しそうだ!
ということで、11月のある休日行ってみることに。
今日は二宮から日帰りできちゃう、伊豆へのお出かけをお届けします。
静岡県伊東市に位置するシャボテン公園までは、
車で片道1時間40分ほど。
お天気のせいか、途中は濃霧も発生し、
数メートル先がまったく見えない状況。
ハラハラしながらも、なんとかたどりつきました。
伊豆シャボテン動物公園は、その名のとおり、
サボテンと動物を中心としたテーマパークです。
開園はなんと1959年!「伊豆シャボテン公園」として開園し、
2016年に「伊豆シャボテン動物公園」に改称したそうです。
行ってみて驚いたのは、放し飼いされている動物が多くいること!
入場してすぐに、カピバラなどがすぐ足元を歩きながらお出迎えしてくれました。
娘ははじめての体験で、かわいいね...と言いながらもちょっとこわがっていました。
これまで行った動物園では遠目に見ていたクジャク。
娘は「私のともだち」と呼んでいて大好きなのですが、
そのクジャクも放し飼いでそこら中を走り回っていました。
思いの外走るスピードも早くてびっくり!
(こんな距離で鳥がいます。こちらは白いクジャク)
それぞれの動物の檻の前には、餌の箱があり、
お金を入れて餌を購入すると餌やり体験ができるようです。
(チンパンジーが座ったりくつろぐ様子は人間のよう)
(マジックとジャグリングのショーにも遭遇しました)
(ランチに入った「森のどうぶつレストラン」。カピバラかレッサーパンダのぬいぐるみとともにご飯を食べられます)
(かわいいだけではなく、ボリュームもしっかりありおいしかったカピバラバーガー!おすすめです)
一通り動物たちを見たあとは、サボテンの温室へ。
世界各国から集めた1500種類のサボテンや多肉植物が
展示されています。
夫は珍しいサボテンがたくさんある様子に、興味津々でした。
サボテンの展示の最後には、シャボテン狩り工房があります。
ここでは、たくさんのサボテンや多肉植物と植木鉢が販売されていて、
好きなサボテンを選んで自分で「狩り」をして購入し、
好きな鉢に入れて持ち帰ることができます。
娘は一瞬で小さなサボテンと、うさぎの鉢を選びました。
夫はじっくりと気になるサボテンをいくつか選んだようです。
お土産にピッタリですね!!
動物もお目当てのサボテンもたくさん見ることができて、
家族で大満足で帰ってきました。
ちなみに、カピバラたちが温泉に入る「カピバラの露天風呂」の元祖はこちらの園。
現在開催だそうです。(私たちが行ったときはまだ始まっていませんでした)
4月2日までの開催ということでそちらも気になります。
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