#274 二宮団地・写真さんぽ（その21）

【鈴木純・愛】

こんにちは。ベランダ通勤の鈴木です。

ブログを見返すと前回の写真さんぽが6月のこと…気づけばもうすっかり秋、というかほぼ冬。すっかり寒くなりました。このところ公私共にいろいろな出来事があったので少々お疲れ気味なのですが、そんな時はカメラを持って歩くに限ります。

団地近くの空き地がすっかり野草で覆われているのですが、まずはそちらでパシャリ。秋っぽいなぁ、という写真が撮れました。やっぱりススキは写真映えします。

団地のベランダから見える峠公園のイチョウが綺麗だったので、峠公園にも寄ります。ちょっと黄色が落ち着いてきてしまっていたのですが、じゅうぶん綺麗でした。

イチョウを撮っていると何か違和感が。よく見ると、葉にセミの抜け殻が付いていました。こんな時期にセミ？と思ったら、ずっと葉っぱに付いていたんじゃないの？と妻。なるほど、そりゃそうか。

今日はなんだか海を見たい気分…ということで峠公園から歩いて20分、梅沢海岸へ。自分はそこまで海が好きだったとかではないのですが、行きたいときに海に行けるのって本当にありがたいんだなぁ、とあらためて思います。

トビVSカモメ…に見えますが、たまたま一緒のタイミングで撮れたもの。

ダイナミックな光と雲。海、いいね！

海でしみじみして帰路につきます。途中、妻がやっている二宮農園の様子を見てみることに。

綺麗な花が咲いていました。妻に聞くと、エンドウの花とのこと。白くてかわいい花です。

小ぶりだけどしっかりと大根。食べるのが楽しみ！

人参も葉っぱが出ています。こちらも食べるのが楽しみです。食べることばかり考えているみたいですが、実際そうなのだから仕方ない。

二宮農園を後にして、川匂神社の裏山を登って団地へ戻ります。戻る途中にもパシャパシャ。夏の茂った植物のうねりなんかも魅力的ではありますが、秋〜冬にかけての乾いた草木もまた魅力的。

ゆっくり歩いて撮りつつ、二時間ほどの写真さんぽ。海にも行ったり久しぶりにゆっくりと植物を撮ったので、ちょっとスッキリしました。これからもっと寒くなると冬の野鳥シーズンです。次回の写真さんぽは野鳥祭りかな〜。それでは、また！