#255 昔ながらの竹風車づくり

【鈴木純・愛】
二宮団地に引っ越してきてから始めた竹遊び。今回も、公社の竹林整備の活動をしているLife is a Poemの宇都宮真木さんに、団地にあるDIY室で昔ながらの風車づくりを教わってきました。まずは、自分でもなかなか満足の出来となった、完成品をご覧ください!
折紙をグラデーションさせたのが個人的にはポイントです。

材料は地域の竹からとった枝とヒゴ4本・家にあった折紙・麻紐・糊のみと、とってもシンプル。羽の部分が竹ヒゴ4本でできるのには驚きでした!

まず、2本ずつ竹ひごをクロスさせて
輪になった部分に竹ひごをくぐらせながら
手順通りに
編んでいくと
骨組みが完成です。

驚いたのが、もうこの時点で、羽の骨部分には良い感じの角度がついていること!

枝に通しただけでも、風に当てると風車としてちゃんと回るんです。先人の知恵に感心しきりです。

折紙をつけるとさらに回転しやすくなり、おもしろいほど良く回るように。 

この動画を撮影したのは、小高い場所に建つ団地の前。回ってるところを撮影するのに、走らないとかな〜?と思っていたのですが、さすが二宮団地。とっても良く風が通るので、立ってるだけでどんどん風車が回っておもしろいほどでした。

成長が非常に早く、マメな管理が必要となる竹林。刈り取った竹で遊びながら、この地域の竹林や山を守るお手伝いを細々と続けて行けたらいいな〜と思っています。

それでは、また!


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二宮団地