#250 移住後のトンだハプニング
【宮坂 里沙子】
こんにちは!!百合が丘商店街、湘南お菓子部ICHI店主の宮坂です♪
2017年3月に家族で移住してきて、2019年の10月にお店を開くまでを書いてます
移住するまでお店をするなんて考えた事が一切なかった私が
どうやってお店を作っていったのか、何かの参考になれば嬉しいです。
移住シリーズで書いてますので
過去のもご覧頂くとわかりやすいです
今回の話は2017年11月くらいのお話し。
前回シェアキッチンなるものを思いついて大興奮!!したところまで書きました。
思いついて2ヶ月、
私はものすごい勢いで資金を貯めたり、
テナントを見始めたり
マルシェに行きまくったりしていました。
シェアキッチンのきっかけとなった瞳ちゃん。
よくマルシェ行ったりしてました。
このときのマルシェで今でもお付き合いのあるクラフト作家のmarichoやsyuiroさんたちと出会います。プリンスにもドキドキしながら話しかけました!!
そんな矢先、、、
お恥ずかしい話ですが突然、妊婦になってしまったんですー。。。
人生で初めてと言って良いくらいやりたいことが出来たのに、
妊婦。。。
おめでたいのに、、、ちょっと、いや、、かなり、、、
マタニティブルーになりました。
つわりなどで体調も辛くなり、身体も心もトーンダウン。
出産まで約1年、出産しても1年間は動けない。
実現まで2年はかかることに対して憤りを感じました。
何も出来ない、もどかしさ。
自宅もこの頃完成!!アパートとさよならして引っ越しました。
つわりが厳しかった~
でもやっぱり絶対シェアキッチンをやりたかった。
お店はすぐできないけど
今できることは何か、考え、インスタグラムを開設しました。
そして毎日更新することを自分で義務づけました。
私はお菓子を作れないどころか、甘いものが苦手で
パウンドケーキとロールケーキなどの違いもわからないくらいの、へっぽこお菓子レベルだったので毎日のように色んなお店に行き、
お菓子を買い、食べて記事にしてました。
だからICHIの最初の方のインスタ記事はほとんど食べ歩き記事ですw
次男のバースデーに瞳ちゃんにチョコのプレートを作ってもらいました。
今でもこのプレートは大人気!!
インスタ開設からオープンまでに2年。
でもオープン前からジワジワ、フォロワーさんも増えたので
やる事がなくてかなり前から苦肉の策で開設したインスタグラムがとても功を奏しました。
今はお店を開きたい方などがしょっちゅうお店に相談に来ます。
その方達のほとんどが、今は出来ないんだけど。。
という方ですが、
私は、自分の経験から今はできなくても、
何か今の自分に出来る事はないか考えると良いと思う
ということをお伝えしてます
今となっては、あの2年があったからこそ
1回冷静になる事ができて、資金なども少し余裕を持って貯める事ができ、
十分な準備ができたと思いました
神様からのお告げだったのかな~!!
まだ全然お店の場所を考えて無い時期に行った、百合が丘の桜。
何年後かにここで写真館じゅんじゅんが行われてるとは夢にも思わないですね。
そしてインスタを開設するに当たってお店の名前も考えました。
それはまた次に書きますね。
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