#236 移住後に夢見つけた!!
【宮坂里沙子】
こんにちは!!百合が丘商店街店主の宮坂です♪
2017年3月に家族で移住してきて、2019年の10月にお店を開くまでを書いてます
移住シリーズで書いてますので
過去のもご覧頂くとわかりやすいです
今回の話は2017年8月くらいのお話し。
移住して燃え尽きて、何をしたら良いか考えているところに
知り合いのママ友からの話がきっかけで
お菓子が作りたいけど、飲食系の許可の問題で夢を実現できない人と立ち話を
したことから、考え始めました。
このとき家を建てていました。いろんなワクワクが!!
飲食の許可は、何が大変なのかというと、
決められた設備を家用のキッチンとは別に用意しなくてはいけないこと。
自宅の中に改装できるならばそれで問題ないのですが
自宅が賃貸だったり、余ってる個室がなかったり、
個室があっても排水などを引き直すのにとてもお金がかかったり。
実際問題難しい人が多いのです。
それでは保健所などにあるレンタルキッチンはどうだろうか。
すぐ調べましたがそこもお料理教室はできても許可が取れてないので販売はできませんでした。
それなら、、テナントを借りて許可を取ったキッチンで作るしか無い。。
でもそのキッチンを作るのにまずいくらかかるんだろう。。
そして月々いくら固定費がかかるんだろう。
瞳ちゃんは二宮の朝市に出るのをまず目標にしていました!!朝市に見学へ!!
憧れのだいちやさん♡今は瞳ちゃんもすっかり毎回出店の常連です
私は貧乏性というか、いわゆる無駄がきらいな性分なので
そんなカケみたいな事をして失敗するようなリスクがあるというのがとても嫌悪でした。
その工房を1人が使ったら、その費用は全部その人持ち。
でも彼女が一日中キッチンを使うことなんてあるんだろうか。
作るって事は売るってことで、
急にお菓子屋さん始めて、急に売れるようになった!なんて話あるのかな。。
なんて事を考えていたんです。
私はずっとネットショップのWEBデザイナーをしていて、
そこの企業が出す膨大なメルマガの画像を作っていたのですが、
デザイナーが10人くらいいたのに、その中の1人の私も毎日のように仕事が入っていたので
こんな出して出して、ようやく売れるんだって事を肌で感じていたし、
そもそも、フォロワーを集める大変さも知っていました。
そんな簡単にお客さんは付くモノでは無い。。
何も決まってないのにとりあえず広告文句を考えてました
まてよ、、彼女が使わない時間、違う人が使ったら、費用が1/2
三人で使ったら1/3じゃないか!??
と思いついたときに、私の頭に雷が落ちたような衝撃を受けまして、、
後に知るのですが、シェアキッチンはもう既に世の中にあったのですが、
このときの私はエジソンレベルの発見をした!!と思い込んでw
大興奮!!
それからは夜も寝れないくらい構想が広がっていって
それはもう波のように押し寄せてきて
最初は人の事として考えていたのに
思いついたからには、絶対自分がやりたい!!と思うのでした。
次につづく。
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