#246 公社の田んぼで田植え体験
【福井尚子・高志】
5月にしては肌寒い日が続くなと思っていたお天気から一点、快晴で少し汗ばむ陽気の日曜日。
神奈川県住宅供給公社さんが主催する田植え体験に参加してきました。
田植え体験はコロナの影響で3年ぶりの開催。
ちょうど3年前には夫がひとりで参加していたのですが、私と娘は今回が初めての田植え体験です。
(3年前の様子はこちら)
今回も、我が家から車だと10分程度の、小田原市小竹にある、公社さんが所有する水田で開催されました。
今回植えたのは「てんこもり」という品種。神奈川県の推奨品種です。
秋にはたくさんの実りが期待できそうな、縁起のいい名前ですね。
苗を3本ほどまとめて取り、田んぼの中にぐっと力を入れて差し込みます。上を向いて立っていたらオッケーだそう。
水の中で、倒れてしまわないか心配になりますが、意外と強いから大丈夫、と教えていただきました。
長いロープに等間隔でついた目印に合わせて植え、そのロープを30cmずつ後ろに下げていくことで、均等に植えていきます。
初夏の陽気の田んぼの中は温かく、ずぶずぶと足が沈む感覚が心地よかったです。
日差しはありましたが、風も吹いて、気持ちの良い気候。
子どもたちもどろんこ遊びが楽しそう。
我が家の娘も尻もちをついた途端楽しくなってしまったみたいで、泥だらけではしゃぎ周り全身着替え必須の泥だらけに。
なぜ白いパーカーを着せたのだろう...と後悔しながらも(笑)楽しそうで最高ですね。
(次回は全身手放そうと思っている服、または水着で参加したいです)
そんな泥だらけになりながらも、作業は1時間ほどで終了!無事に田植えができました。
帰りにお話したご家族は川崎からいらっしゃったとのこと。「自然いっぱいでいいところですね」と声をかけてもらいました。
こんな身近で田植えができるなんて二宮はやっぱりいいところですね。貴重な機会に親子で参加できてよかったです。
いつも公社さんにお食事会議などでいただいているお米。
今年は自分たちも関わったとなると、一層おいしくいただけそう。今から秋の実りが楽しみです。
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