#207 団地仲間と花火

【福井尚子・高志】


こんにちは。

10月になって夏のような暑さが戻ってきてましたね。どんぐり、栗、銀杏などが落ちていて、秋を感じるけれど、気温は30度近く。しばらく半袖で過ごす日が続きましたが、ここ数日はまた少し涼しくなってきたような...。

そんな夏と秋が入り混じったある日の夕方、団地仲間をお誘いして、近所の公園で花火をしました。

実は夏の間に団地仲間と花火をしたいと考えていたのですが、お天気や予定の都合がつかなかったりでのびのびになり、気がついたらこんな季節に。でも、秋の夕方は涼しく、日が暮れるのも早いので、ちょうど良い時間に集まることができ、結果オーライ!

今回は「花火しませんか?」と団地仲間に声をかけたところ、鈴木家長橋家が参加してくれました。前日に声をかけたのですが、集まってくれてありがたい!こうやって直前でも気楽に集まることができるのがご近所の良さですね。

そして、写真館じゅんじゅんとしても活躍中の純さんがすてきな写真を撮ってくれました!(真っ暗だったのに、こんなにきれいに写っていて驚きです)

去年もみんなで花火をしたのですが、そのときは火をこわがっていた娘。今年は自分で手持ち花火を持てるようになりました。

私たちが持っていった花火には「持続時間が長い!」と書いてあったのですが、その言葉どおりに、火をつけてから消えるまで、思っていた以上に長いこと燃え続けてくれました。

中には色が11变化(!)するものもあり、娘と「何色になったかな?」と変化を見守る楽しみも。

そしてやっぱり最後はみんなで線香花火。小さな朱色の球がパチパチと弾けながら模様を描く様子は美しくて、じーっと見入ってしまいます。

持っていったのは1パック+αぐらいでしたが、3家族でちょうど良い具合に花火を楽しむことができました。

我々もみんなとしたいと思っていた花火を終えて、ついに夏を締めくくることができたような気持ちがしています。

何気ないことで集まって楽しめる。やっぱりご近所さんていいですね。来年の夏は、今年は抱っこで参加したあの子も自分で花火を持てるようになっているかな。


(写真:鈴木純)

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