#91 節分を二宮産で楽しむ

【岸田 壮史】

こんにちは。お正月からは早いもので1ヶ月、そこから迎える2月の小イベント「節分」。クリスマスほどのイベント感はないいものの「鬼」という割と強めのワードが出てくるのでやっておかないと気持ち悪い行事。団地での平穏な暮らしを継続するために我が家でも節分をちょっと楽しんでみたのでした。

豆まきをして恵方巻を作ってみようと思い立ち、材料はなるべく地元産に拘り用意を進めたのでした。

豆には困らないほど落花生のお店が二宮にはあり、いつも買い物をさせてもらっている渡辺の落花生に。事前にウィキペディアで節分を調べると穀物には魔除の効果があるのと、「魔滅」の語呂合わせから豆を外にまくみたいで、落花生もロジカルに考えれば節分の豆に分類されるだろうと、今回は落花生での豆まきにしました。鬼は外、福は内と落花生をベランダにまいておきました。これで4階まで鬼が登ってくることはないでしょう。

そして恵方巻。魚を買いに魚三支店へ。中トロのマグロとサーモンを購入。「やっぱり造った方うめぇよな!」と明らかに上手くなるであろう新鮮な魚を受け取る。そのままワクワク広場へ。卵焼きはコッコパラダイスの卵で作ります。これで上手くならないわけがない。

卵を焼き、魚を入れてあとは巻くのみ、そこそこキレイに巻けて味は当然のことながら美味でした。こうしたイベントも地元の食を取り込むことでだいぶ充実しますね。何より新鮮でうまい。鬼も追い出し来年も何事もなくこうしたイベントを迎えられる事を切に願うばかりです。4日の朝ベランダにあった謎の落花生を見てそう思いました!

0コメント

  • 1000 / 1000

二宮団地