#45 なじみの魚屋さんがある生活
【福井尚子・高志】
海が近い二宮町での生活。そんな暮らしを楽しむためには、やはり魚が欠かせません。
そこで今日ご紹介したいのはお魚屋さん。私たちが暮らす部屋から最も近い、魚松水産です。
5月のある日には、このように「生白すあります」の看板が。
この看板を見つけた日には素通りするわけにはいきません!
東京に住んでいた頃は、「生白す」は江ノ島あたりにでかけて食べることができる特別なものでしたが、ここでは、近所の魚屋さんで手に入ってしまうのです。ご飯にのせておいしい生白す丼をいただきました。
先日娘のお食い初めを行ったのですが、そのときも魚松水産で鯛をお願いしました。お食い初め用であることを伝えておいたので、焼いて、飾り付けまでしてくださいました。
ちなみにこの日はたまたま天然の鯛が入ったのだとか!「お子さん持ってるね〜」と魚松水産のご主人に言っていただきました。
さらに我が家ではお客さんがくるときには、刺身の盛り合わせをお願いしています。6人前でこの豪勢さ!
人数を伝えるだけで、魚の種類も量も良い具合に盛り合わせにしていただけます。ちなみに手前右手にある金目鯛はサービスだとか。個人商店ならではの心遣いが嬉しいですね!
とはいえ、正直、魚がケースに並んでいるのをみても、どんな魚か、どうやって食べたらいいのかもさっぱりわからない私。そんなときは思い切って、「今日の夕飯にしたいのですが、どれがいいでしょう?」と相談してみます。
先日はそうやってオススメしてもらった、かますを塩焼きしていただきました。
新鮮なお魚を下処理をして渡してくださいます。あとは塩をまぶして焼くだけで、とってもおいしい焼き魚をいただくことができました。
こんな具合に我が家ではなじみの魚屋さんがある生活を楽しんでいます。
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