#316 森のようちえん「おひさまがおか」へ転園しました

【福井尚子・高志】


9月に娘がこれまで通っていた町内の幼稚園から、

野外保育を中心とする森のようちえん おひさまがおかへ転園しました。


実は2歳のときに一年間、週に一回の預かり保育(現在は行っていません)と親子参加で通っていたおひさまがおか。

(1歳のときに遊びにいった際のブログはこちら


娘が幼稚園に通うタイミングで仕事量を増やしたいと思っていた私は、

スタッフのほかに、ママたちが保育当番に交代で入る必要があること、

また14時で保育時間が終了し、放課後の預かりがないことなどを理由に、

娘が年少になるときに、町内の幼稚園に通うことを決めました。


でも、おひさまがおかでの子どもたちと自然の中で過ごした日々や

ひとりひとりの子どもとも大人とも向き合った時間、

そしてみんなで子どもを育てている安心感などなどが忘れられなくて。

また周りの仲の良い友達も今年度から入園・転園したことも私の背中を押してくれて

1年と5ヶ月通った幼稚園から転園することにしました。


幼稚園でもよくお散歩に行く吾妻山


前の幼稚園も子どもたちをたくさん遊ばせてくれて、

先生方も素晴らしくて、楽しい思い出がいっぱいあります。


転園することは、これまで慣れ親しんだ幼稚園、お友達や先生から離れさせてしまうことになるわけで。

私が戻りたい!その思いだけで転園させて良いものか、とてもとても迷いました。


でも変えるなら夏休み前のこのタイミングしかない、

やりたいと思ったことをやらないのは絶対に後悔するはずだ!と思い、

終業式直前に元々通っていた幼稚園の先生に相談しました。


突然のことだったのに、最後まで温かく、快く送り出してくださった前の幼稚園の先生方、

お世話になったお母さんたちやお友達。本当に感謝しかありません。


さてさて転園した娘はというと。

最初はじーっとみんなのことを観察していましたが、

今では海で山で、白いワンピースを泥に染めながら「おうちごっこ」を繰り広げています。


前の幼稚園では「大人しくて引っ込み思案」という噂だった娘も、

「お母さん」役は絶対に譲らず、年下も年上も巻き込みながら遊んでいる模様。

歩くのが好きで「毎日お散歩できるのが嬉しい!」と楽しんでいます。

山道もなんのその


どんどん新しい彼女の一面が開花して、のびのび楽しんでいるようで何よりです。


私も子どもたちと過ごす保育当番の時間が大好きなのですが、

そのことはまたいつかのブログでお伝えしますね!

幼稚園が終わった後も解散場所で暗くなるまで過ごすなど、必然的に屋外にいる時間が増えました。こんな幻想的な景色に出会えることも

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