#315 二宮団地から北へ!震生湖の散策とお蕎麦
【鈴木純・愛】
秋の始まりを感じる晴れた日に、秦野にある震生湖で散策をしてきました。
湖畔には釣りを楽しむ人も。ブラックバスやヘラブナ、鯉などが釣れるそう。湖の釣りも穏やかで気持ちが良さそうです。
遊歩道も整備されていて、軽いお散歩にぴったり。
紅葉にはまだ早かったですが、秋の涼やかな風と、木々の深い緑の香りがとても爽やかで気持ちの良い時間となりました。
秋らしさは、切り株や土留めに使われている朽ちかけた木に生えているキノコから。いろんな生え方をしていて面白いです。
まだポツポツと咲いていたアザミ。深緑の中に紫色が映え、木漏れ日と相まってとっても綺麗でした。キリギリスがアザミに乗っている場面にも遭遇。思わず夫を呼び寄せ、撮ってもらいました。かわいいですね〜
私も一眼で撮影する練習をしていたのですが。構える姿はそれっぽく(?)見えつつも、写真はお見せできるものとはならず・・・無念!
ひとしきり散策し終わって駐車場へ。ここは、秦野の街並みと、丹沢を一緒に望むことができる絶景ポイントでもあります。
駐車場にある「震生湖の案内マップ」には、震生湖の生い立ちが紹介されていました。読んでみると、大正13年(1923年)の関東大震災がきっかけでできた湖なのだとか。なるほど、地震で生まれたから震生湖なんですね。1923年にできたということは、震生湖は今年ちょうど百歳。MAP自体も、誕生100年を記念して作られたとあります。100年の節目に訪れることができたとは!こういう偶然はなんだか嬉しいです◎
散策が終わり、せっかくここまで来たんだし・・・ということで、
評判のお蕎麦屋さん「くりはら」へ。大変人気で、これまでも1度も入れたことのなかったのですが、ついに入店できました◎
嬉しいことに、濃厚で美味しいと噂の、季節限定のくるみ汁せいろも注文できました◎
夫は十割蕎麦と天ぷら。
これまた「せっかくだから」と、丁寧に作られた「ゆずゆべし」もいただきました。どれもこれもとっても美味しくて、大大大大大大満足!
そうそう、店内では偶然二宮のお友達とも遭遇。彼女たちから、あんみつが美味しいとの耳より情報ゲット。もうお腹いっぱいだったので、それはまた次のお楽しみ。それでは、また!
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