#265 秋の打上花火
【福井尚子・高志】
先日、このあたりでも大きなお祭り、秦野のたばこ祭りがありました。
秦野市の最大の観光イベントであるこの「たばこ祭り」は、その名の通り、葉たばこ工作者の慰労をきっかけに開催されたのがはじまりだそう。初回は1948年と歴史あるお祭りです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2022年は3年ぶりの開催となりました。
(画像は公式ウェブサイトより拝借しました)
私たちはお祭りの2日目に車で会場へ。
駅前から市役所周辺まで長い距離にずらっと屋台が並んでいたり、コンサートやパレードなどたくさんの行事が目白押し。
会場までの道はとっても混んでいました。
ただ会場周辺にある、駐車場用に確保された小・中学校の校庭は十分な広さがあり、駐車はスムーズにできました。
そうしてやっと着いたのですが、普段二宮で生活していたら出会わない(笑)ものすごいたくさんの人の流れについていくのに、正直なところ私は1,2分ぐらいで疲れてしまって...
「はだのふるさと大使」である吉田栄作さんのステージをチラリと見て、
冷やしパイナップルを食べ、帰ってきました。
(吉田栄作さん。トレンディ俳優のイメージが強いですが、お歌も上手でした。幼稚園のとき先生に好きな人を聞いたら「吉田栄作♡」と恥ずかしそうに言っていたなぁ...時代を感じますね)
この日一番楽しみにしていたのは打上花火。
今年のたばこ祭りのテーマは「火」。
“ジャンボ火起こし綱引きコンテストの「採火」に始まり、弘法の火祭りの「松明点火」、そして、打上花火でフィナーレを飾るというたばこ祭の流れを継承します。”
と公式サイトにある通り、たばこ祭りにとっても大事なフィナーレだそう。
一旦家に帰った我が家は、夕飯を食べ、近所のとある場所から花火を眺めました。
その場所は人が少なくて、きれいに花火が見えたので大満足。
そうそう今回は移動しましたが、団地の同じ棟からも花火見えたそうです!
高台にある我が家のある棟からは、小田原や今回の秦野など、実はいろんなところの花火がよく見えます。
そんな感じで、虫の声を聞きながら眺める、秋の花火もまた風情があるなぁと癒やされました。
※我が家は今回たばこ祭りについてレポートできるほど長時間いなかったのですが、よさこい踊りや、手作りらんたんとフロート車のパレードなど面白そうなイベントがいっぱい。
何をみたいか、あらかじめ決めてから会場に足を運ぶとより楽しめそうです〜!
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