#212 ICHIの市大成功の巻
【宮坂里沙子】
10/30に行われた2周年記念ICHIの市
無事に終了しました。
予想を超える大人数のお客様に起こしいただき
部員もとより、何より私が一番ビビリました。
今までひっそりと百合が丘商店街でやっていたときはなかった空気感。
全てが最高で幸せで、
私は1日フワフワして終わりました。
過去のICHIの市
2020夏
20201周年記念
2021 春
2021 2周年記念
4年前くらいに二宮の朝市は若い人が少ないし、時間帯的に来にくいから
10時くらいから始まるオシャレなマーケットがあっても良いのに。
と思って人に話していたことがありました。
それを、将来自分が実現するとは思ってもみませんでした。
ICHIの市終わってから色んな方からお褒めのお言葉をいただき、
マルシェをたくさん主催してる方からも、あんなマルシェないと
言っていただき、本当に嬉しかったのですが
でも他のマルシェと何が違うのか。。
それはやはりマルシェ全体の空気感のようです。
普通マルシェは、普段何の関係もない人が
1日だけ集うシステムですが
ICHIは部員と呼ばれる、ICHIに所属している仲間達が一同に集まる
マルシェです。
当然同窓会のようになり
キャー!久しぶり~!!
あーだこーだと普段のICHIの市は出店もほどほどに
部員が愉しんでる会ですw
こんなにたくさんの人数がみんな仲が良いということは中々無いようです。
(ただ、あまりにも時間が無くて部員同士で絡めなかった。。と
みんなから物足りないコールが部長に集まり、
今度打ち上げ&忘年会を開催することになりましたw)
ここでも感じましたが、やはり全ては物などのハードではなく、
人というソフトに人は感動したりするものなんだと思いました。
私は普段よく、何を作っている人なんですか?と聞かれます。
私は毎回この質問に困ります。
ドリアは作ってますが、それは楽しんでやってるわけではない。
みんなみたいに特技を持って、
しかもそれを継続させること。
そういうチカラは私にはありません。
ですが、ICHIをオープンしてから
私はずっと1人1人の部員さんと向き合ってきました
もちろん楽しいことだけではなくて
言いたくない事も言わないといけなかったり、言う前に考えすぎて悩んで泣いて、しょっちゅうです。
お客様とも1人1人と向き合ってきたと思います。
体調が悪そう、とか気分が沈んでそうとか
髪型変えた?とか痩せた??とか
みんなのお母さんな気分
そうやって1人1人としっかり向き合っていって、
あの2周年のお客様の数を見たときに
やってきたことが形になって見えた気がしました。
私は物は作れないけど、場を作ってるのかもしれないと
僭越ながら誇らしく感じました。
人間、形で表現する人もいます。
私はそれに憧れていたけれど、
私みたいに形無いものを作る人もいるんだな。と自分がやってみて
初めて自分のスキルとまでは行かないけれど
作ってる物の確認ができました。
自分探しに疲れるくらい自分を探していましたが、
自分を諦めなくてよかった。
(だから何も無いと思ってる人も絶対何かあるから自分探しを諦めないで~!!)
そして人は自分を発揮できる場所にいるときに幸せを感じるということも知りました。
1人1人最大限の力を発揮してくれてる部員さんたち。
ICHIの事を私以上に語れるお客様達。
なんて幸せな空間なんだろう。。
もう死んでもいい。。と今年も思いましたw
三年目も、益々良い場所を作るために
気を引き締めて頑張って行きたいです!!
関わってくれてる全ての人たちに感謝。
有り難うございます。
二宮団地のスタッフの皆様と。ご協力ありがとうございました!
0コメント