#160 子ども机をDIYしました

【福井尚子・高志】


今回もまたDIYシリーズです。今回作ったのは、娘用の机。今月にめでたく2歳の誕生日を迎えたので、何かプレゼントをあげたいなー、せっかくだから何か作ってあげたいなぁと考えた末に、机を作ることにしました。

クレヨンや色鉛筆でのお絵描きも大好きなので、きっと活躍してくれるはず!


ネットで色々と作例を見ながらイメージを膨らませ、最終的にはこんな感じで完成しました!

一番のポイントは、天板に脚をつけるのではなく、両サイドに板をつけてそれを脚がわりにしたこと。これにより、

・作るのが簡単で、安定する

・使うとき、両側の板が柵になってモノが落ちにくい

・成長に応じて、机の高さを変えやすい

などのメリットがあります。

特に2つ目は、実際に使ってみるとクレヨンなどがコロコロと転がり落ちるのを防げるため、思った以上に便利で大満足。


天板のサイズは、約60cm×80cm。団地の部屋の広さからすると結構大きいですが、何かと使いやすいのではと、市販品よりもかなり大きめに作りました。こうして好きな大きさに出来るのが、やはりDIYの醍醐味ですね。


今回使用した木材は、パイン材。これは柔らかめの木だそうで、机の天板にはより硬い木を使うのが一般的なようですが、比較的安価なこと、柔らかい方が加工しやすいこと、何よりホームセンターには硬めの材で良い大きさのものがなかったので、パイン材で作りました。

クレヨンでお絵描きする分には、そこまで書きにくくならないかな、と思っていますが、ボールペンなどには柔らかすぎて書きにくそうなので、将来的には天板だけ変えるとか、天板の上に木を重ねるなどの対処が必要になるかもしれません。


ちなみに、材を買いに行ったホームセンターは、スーパービバホーム小田原国府津店。国府津駅が最寄りで、二宮からは一駅ながら、駅からも多少距離があり今まで行ったことはなかったのですが、今月買った電動自転車で片道30分ほど、ここでも生活圏が広がったことを実感できました。

板はホームセンターで切ってもらったので、カンナと電動サンダーで木材の角を落として、ワトコオイル(ナチュラル)を塗布。

シンプルな構成なので、組み立てはそれほど難しくなく、外からビスが見えないように少しだけ工夫して、ギリギリ誕生日に完成しました。

娘は机で本を読んだりおままごとをしたり、気に入ってくれているようです。

次は机に合わせて、椅子作りに挑戦したいと思います!

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