#155 2020の締めくくり 年末を二宮町で過ごす

【岸田 壮史】


こんにちは、気付けば年末。忙しく過ごして一年もあっという間に終わり。ここで書かせてもらっている二宮団地暮らしの過去の記事を眺めていると、こんなことしてたなぁと最近のことでも遙か昔のことのような思い出になりつつあるのが不思議ですね。それも多分この場所で毎月あたらしい体験をすることで思い出が更新され、遠く過去の事と感じるという充実した日々を過ごしていた証しなのだと勝手に自分で解釈しています。


前置きが長くなりましたが年末の我が家の過ごし方。今年はなんといってもコロナの影響が生活に影響を与え未だ衰える事なくその猛威を奮っています。お出掛けも最小限に、二宮団地で暮らす年末を選んでおります。特別なことをしているわけではないのですが、年末の高揚感でそれが特別だと感じられる二宮暮らし。それをちょっと紹介したいと思います。


■お年賀は「豆友」落花生の甘納豆

新年の挨拶回り、私の定番は二宮町の落花生。その中でも特にお年賀向きなのが豆友の落花生の甘納豆。コンパクトで渡しやすく、味も抜群。お酒にも合うので誰に渡しても喜ばれる一品。これを持って年始の挨拶回りは始まります。


■二宮町での年越し蕎麦は百合ヶ丘の名店「オリベ」で

二宮団地から徒歩5分に位置する蕎麦の名店。年越しは実家で過ごしますが、その前二宮町で頂く少し早めの年越し蕎麦はオリベで頂きます。出汁の効いた濃いめの汁が体を温めてくれます。おいしいお蕎麦を食べながら二宮で感じる年の瀬。良いものですな。


料理に使う出汁は「籠常商店」の削り節

美味い出汁で正月料理をいただく。小田原に練り物を買いに行きつつ、籠常商店で削り節も購入。今回は厚削りも手に入れたため、オリベに続き2回目の年越し蕎麦は自作の汁で頂いてみようと思います。


紅白に彩られたお魚をいただく

年末の食事はちょっと贅沢に、魚広のお魚をいただく。白身と赤身(マグロ)のバランスが素晴らしく、食卓がそれだけで華やかに。何度もお世話になったお店で、2020年食の締めくくりにはぴったりの料理なのです。

こうして2020年もコンパクトな暮らしを楽しめたのでした。2021年もきっと二宮で良い意味で代わり映えのない日常を過ごしていきたいと思います。皆様良いお年を!

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