#37 赤ちゃん訪問を受けました!
【福井尚子・高志】
二宮団地へ娘を連れて帰宅して1ヶ月あまりが経とうとしています。家族3人での生活に少しずつ慣れてきた先日、保健センターの助産師さんが「赤ちゃん訪問」に来てくれました。
赤ちゃん訪問とは、「町の助産師さんや保健師さんが生後4ヶ月までの赤ちゃんがいるすべての家庭に訪問し、育児支援を行うもの」だそう。
私たちの家には、保健センターの助産師のIさんが来てくれました。
実は、Iさんには、実家に帰っている間にも、電話で産後のトラブルや悩みなどの相談に乗っていただいていました。そのたびに、電話口で優しくアドバイスをくださって、何度励まされたことか。
そんなIさんに対面するのははじめて。「こんにちは〜」と共に玄関口に立ったIさんは、電話でお話したとおりのとても優しい方でホッとします。
娘の体重を測ったあとは、こちらの状況など聞いていただき、私たちからも日々の悩みをざっくばらんに相談させていただきました。
赤ちゃんが置いても泣かない寝床のつくりかたや、抱っこの仕方、赤ちゃん体操など実演しながら教えていただきます。
赤ちゃんの背中はお腹の中にいたときと同じ、C字カーブの体勢にすると落ち着くのだとか。その体勢のままスリングに入れて抱っこする方法も教えてもらいました。
(写真は、スリングでまんまる抱っこしたまま起こさずに赤ちゃんをそっと下ろしているところです。)
なるほど!そうすればよかったのか!と参考になることばかり。
その他にも、赤ちゃんの体の洗い方など、今気になっていることにどれもひとつひとつ丁寧に答えていただきました。
赤ちゃんとの暮らしは、毎日新しい悩みやわからないことに突き当たります。そんなとき、こうして相談に乗って、プロのアドバイスをくれる方がいるのはとても心強いもの。
「今日聞きたいことは聞けたけど、明日になったらまた新しい悩みが出てくるかも」と伝えると、「赤ちゃんはすごいスピードで成長していきますもんね。親も同じように成長しているのだけど、赤ちゃんはまたその一歩先を行っていて。最高の先生ですよね」とIさん。「また悩むことがあったらいつでも電話してくださいね」と言っていただきました。
こんな素敵な助産師さんがいるなんて、やっぱり二宮町は良い町だなと感じた日でした。
保健センターで開催している、赤ちゃん連れで集まれる場も教えていただいたので、今後ぜひ顔を出してみたいなと思っています。
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