#396 大磯の旧吉田茂邸へおでかけ
【福井尚子・高志】
さわやかな気候で過ごしやすく、おでかけが楽しかった5月のGW。
遊びにきた父母と一緒に、二宮のお隣、大磯町にある旧吉田茂邸に行ってきました。
旧吉田茂邸は、戦後に内閣総理大臣を務めた吉田茂が暮らしていた邸宅です。
もともと、吉田茂の養父が別荘として建てたものを、養父亡きあと引き継ぎ、1945年より本邸として晩年を暮らしていたそう。
大磯町には、有名な方の別荘があり、吉田茂邸があることもぼんやりとは知っていたのですが、訪れるのは初めて。
まず、入口にはバラ園がありました。ちょうど見頃を迎えていて、あちこちから良い香りが。
吉田茂はバラが好きだったそう。特に大きなバラが好きだったとのことで、大きめのバラがたくさん咲いていました。
入口を入ってすぐのところに、ガイドさんがいらっしゃいました。
一人100円で吉田茂邸の庭を案内していただくことができます。
邸宅の入口にあるのがこちらの兜門。
(写真は、大磯城山公園ウェブサイトより)
サンフランシスコ講和条約締結を記念して建てられたこちらの門は、
軒先に曲線状の切り欠きがあり、兜の形に似ていることから名付けられているそう。
日本庭園があります。池を邸宅の正面に配置した「池泉回遊式」といわれる庭園なのだそう。真ん中にある池の石は亀の形になっていることをガイドさんに教えてもらいました。
(そしてその背に鶴がいます)
吉田茂の銅像もありました。海を見ないでどこを見ているのだろう?と思ったら、サンフランシスコの方角を向いているのだそう!
ちなみに邸宅は、2009年の火災で消失し、現在あるのは、2016年に再建されたもの。
中は、中高生以上有料で見ることができます。
こちらもガイドツアーをしていたので、ご案内いただきながら見ることができました。
限られた身内以外入ることができなかったという書斎。
書斎のそばの窓は、晴れていると富士山が見えるそう。
同じフロアに、船大工がつくったという船形のお風呂もありました!
その他にも、部屋の装飾に金を用いた応接間こと「金の間」や寝室としていた「銀の間」など、さまざまに工夫がこらされた部屋たちを見るのも楽しかったです。
帰りは、近くのSAKURA珈琲さんでお茶しました。コーヒーの種類が豊富で、デザートもボリュームありおいしかったです!
邸宅の内部は有料ですが、庭は入場無料。さらに平日は駐車場も無料だそう。
平日にふらりとお散歩にくるのも良さそうです。
気持ちの良い庭、美しい建築などを楽しみながら、歴史に思いを馳せる時間でした。同じく大磯にある明治記念大磯庭園には、伊藤博文や大隈重信などの邸宅が見られるそう。
次回はそちらも訪ねてみたいです!
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