#343 紫蘇の実の収穫と醤油漬け
【鈴木純・愛】
自然豊かな二宮町。町の中には畑も点在していて、私も細々と家庭菜園を続けて3年目になりました。
今年の夏は本当に暑くて、人間(自分)も野菜もへばってしまう中、とても重宝したのが紫蘇。薬味に紫蘇ドリンクにと大活躍(夏はへばっていたので、綺麗にできた紫蘇ドリンクの写真は撮り忘れ…。無念)。
やーっと涼しくなってきて、紫蘇も秋模様に。たくさん実をつけてくれました。
赤紫蘇の実
青紫蘇の実(枝ごと)
青紫蘇のように枝ごと収穫して持ち帰ったり、こんな風に実だけ摘んだりして収穫します。親指、人差し指、中指でプチプチプチっと簡単に外せますよ。
私は畑で実を摘むのが好きなのですが、青赤どちらの紫蘇でも手が黒くなるので要注意です!帰り道に手が汚れてても気にしないなら、個人的には後処理が楽な直摘みをオススメしますー。
たくさん収穫した紫蘇の実は、青も赤も全部一緒に醤油漬けにしました。冷奴にのせたり、
ご飯にのせたり。写真はありませんが、納豆にも合うし、つくねに混ぜ込んだり、お刺身と食べたり、プチプチ美味しい紫蘇の実漬けの楽しみ方は無限大です◎
ところで、冷奴とご飯の写真、よく見てみると実の色が違いますよね。
光の具合で〜、という訳でもないので(いや、私のスマホで撮影しているので、それも多分にありそうですが)不思議に思ったのですが、ちゃんと理由がありました。すっかり紫蘇の実漬けが気に入ったので、その日の気分で実を摘んできては同じ瓶にどんどん追加していってるんです。だから、青赤の配分バランスは変わるし、古漬けと浅漬けもミックスされていく。冷奴と枝豆ご飯は別の日に食べたので、色が違う結果となったのでした。適当に作っているので味も色も均一にならないけれど、それもまた気に入っています。ちょっとくらい紫蘇の葉や茎が入ってもOK。気負わずに楽しめていて、自分で育ててるからこその醍醐味だと感じています。
今月はサツマイモと里芋、生姜の収穫が待っています。自分で育てたものを食べることは、家庭菜園を始める前に自分が想像していたよりもずっと豊かで、楽しくて、自由。欲を言えばもうちょっと育てるのが上手になりたいですが、ズボラでも季節ごとに楽しめているので、ありがたい環境です!二宮には始められる場所があって、仲間もたくさんいるので、興味がある方は遊びにきてみてくださいね。それでは、また!
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