#305 商店街に新展開!うみちかキッチン!
【鈴木純・愛】
湘南界隈での美味しいもの情報といえば!のフリーマガジン「海の近く」。通称うみちか。我が家も毎月楽しみにしています。そんなうみちか主催の飲食店「うみちかキッチン」が、この8月に百合が丘商店街にオープンしました〜!
昨年限定イベントが行われてから、「定期的にやったらいいのに」とか、「本当にできるっぽい?」と噂されていたうみちかキッチン。ついにお披露目されて嬉しい限りです!(昨年のイベントの様子はこちら→#251 うみちかプロデュース!メイノブ食堂が団地商店街に!)
決まった料理人がいたり、メニューがあるのではなく、うみちかお墨付きのお店が日替わりで出店するスタイルのお店だそう。いつもなら遠くへ出掛けないと食べられない美味しいものが、お店の方から百合が丘にやってきてくれることもあって、なんとも我が家には得しかありません。
オープン日も、もちろん喜び勇んでオープン前に到着。場所はお馴染みのコミュナルダイニングですが、キッチュで可愛いテーブルと椅子が外に並び、もうすでにいつもとは違う雰囲気で期待が高まります。
この日の1日食堂は、伊勢原市・大山の麓にあるTAWATAWASTAND(タワタワスタンド)。外に立てかけられた手書きのメニュー表は、無骨だけど美味しそうな雰囲気がにじみ出ています。
コミュダイには、うみちかキッチンオープンに合わせて、広いカウンターができていました!
シルバーのカウンターが格好良くて、料理が出来上がる様子を見ながらしばし待機。
待っている間に店内も見回してみると、カウンター奥の電灯には「うみちかキッチン」の文字が。
カウンター向かいの壁にはこれまでのうみちかが全て並べられていて、それもまた圧巻。待っている間に手にとって読めるのも嬉しいところです。最新号のうみちかもゲットしました♪
そうこうしているうちに、私たちのルーロー飯が運ばれてきました!スパイスが効いた甘辛の豚肉と、新鮮なお野菜、味玉!しっかりボリュームもあって、大満足の美味しさ◎
食後は、うみちかオススメとあらば、と頼んでみたわらび餅。その場で作りたてを出しているそうで、わらび餅はテイクアウトはできず、店内飲食のみでした。
「きなこと黒蜜がついているけど、まずはそのまま食べてみて」とのうみちか編集長のアドバイスに従い、1つ目はそのままで。もちもちつるんとしていて、透き通る美味しさ。そしてひんやりとした涼やかさ。今まで食べたことがあるわらび餅はなんだったのか?出来立てってこんなに美味しいの?と驚きでした。黒蜜ときな粉をつけると濃厚になって、これもまた美味。
どちらも本当に美味しかったです。ご馳走様でした〜◎
それから、ここでは知った顔にたくさん会えたり、初めましての人とも、待っている間は「美味しそうですね〜」「わらび餅も頼みました?」「今日は商店街の奥でお菓子も売ってますよー」、食べ終わったあとは待っている人に「わらび餅はこうやって食べるんだよ〜」なんて和気藹々と話して過ごせたのもとても良かったです。
これから、定期的にオープンするとのことで、とっても楽しみ!出店情報はうみちかキッチンのInstagramで公開されていくそうなので、要チェックです!
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