#294 新江ノ島水族館に行ってきました
【福井尚子・高志】
温かくなってきてお天気の良い休日のある日。
ずっと気になっていた、そして娘にとってはじめての水族館へ行ってきました。
訪れたのは、新江ノ島水族館。
車でもいけますが、今回は電車で行ってみることに。
二宮駅からは藤沢駅まで行って、小田急江ノ島線へ乗り換え、片瀬江ノ島駅へ。
50分程度の道のりです。
藤沢から片瀬江ノ島駅までは3駅なので、思っていた以上にあっという間に着くように感じました。
片瀬江ノ島駅に着くと、早速大きなクラゲの水槽がお出迎え!
水族館へきたぞー!という気持ちが高まります。
駅から水族館までは徒歩5分。駅チカでアクセスが良いですね。
この日は平日でしたが、春休みに入る時期ということもあり、
親子でにぎわっていました。
中に入ると、早速大水槽の中にいろんなお魚が。
色とりどりで、大きさもさまざま。
親も子もなかなか進めません。
(名物いわしの大群。どんどん形が変わって見飽きません)
イラストとともに書かれた説明書きも読み応えあり面白いです。
ちょうどぐるりと回ったところで、大水槽の中に飼育員さんが入って魚を拡大して映したり
魚の生態について解説するショーがありました。
そして一番のお楽しみ!イルカショーへ!
イルカがジャンプを見せてくれたり、かわいい鳴き声をきかせてくれたり。
イルカが合図に応えて芸をしたら魚をあげているのですが、
魚をあげるだけじゃない、イルカたちが楽しいことをみつけていきたい、と
イルカを氷でなでたり、尾ひれを引っ張って遊んであげたり、と
どんなことをしたらイルカが喜ぶか探っている様子も見せてくれました。
「芸をしてエサをやる」そんな関係に思いがちな
イルカとトレーナー(新江ノ島水族館ではトリーターといいます)の関係ですが、
それだけではなく、アニマルウェルフェアに取り組まれている様子を感じて
ぐっと来てしまいました。
私は子どもの頃イルカショーが大好きだった思い出があるのですが、
やっぱり大人になって見てもいいものだなぁと感動しました。
お腹が空いたので、残りはお昼後に見ることにして、
近くのイタリアンへランチへ。
海を望めるテラス席は開放的でとても気持ちよかったです。
子どもの遊び場も用意されていて、
子連れママたちのランチで賑わっていました。
水族館へ戻り、今度はまだ見ていなかったクラゲのゾーンへ。
様々な種類があり、美しいクラゲに魅了され、
たくさん写真を撮ってしまいました。
(夫はクラゲが飼いたい!と早速調べていましたが、クラゲは管理が大変で寿命も短いそう。
これからも水族館で楽しませてもらおうと思います)
最後はペンギンやカピパラなどかわいい動物に癒やされ
もう一度イルカショーを鑑賞し、大満足で水族館を後にしました。
(お昼寝中のカピパラ)
新江ノ島水族館は年間パスポートもあり、
一回の入場料2500円に対して、年間パスポートは5000円。
なんと2回行けば元が取れるお値段です。
次行くときは、年間パスポートを購入するかもしれません。
二宮からのお出かけに新江ノ島水族館おすすめです!
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