#175 二戸目部屋のDIY①

【福井尚子・高志】


前回の投稿の通り、先月から二戸契約を始めました。今回は、新しく借りた部屋のDIYについて、まず第一弾を書かせて頂きます。

二戸目として借りた部屋は、これまで住んでいた部屋をそのまま反転させた間取りなのですが、契約プランが違うので、全然違う部屋のような印象を受けます。

しっかりリノベプランの一戸目では、押入れを取っ払ったスケルトンの状態でお借りしたのですが、二戸目はおてがるリノベプランということで、部屋の内装は古いまま、押入れも残った状態でのスタートです(お風呂などは綺麗にしてくれていますが、我々の場合、二戸目ではトイレもお風呂も使わないので、水道とガスは契約せず、電気の契約のみです)。

私たちは、南側のキッチン・ダイニング部分とそれに続く和室を1つの部屋として仕事用に、北側の部屋を物置部屋として使うことにしました。


私の仕事は、コロナ禍でリモートワークが加速していることもあり、1日の多くの時間を仕事部屋で過ごすことになりますので、出来るだけ快適な空間にしたいところ。自分好みの部屋に仕上げるべく、DIYにトライすることにしました。尚、物置き部屋の方は、必要なときにモノを取りに行く程度にしか使いませんし、特に汚れが目立つわけでもないので、現状のまま使うことにしました。

まず手をつけたのは、天井の壁のペンキ塗り。かなり綺麗に使われていた部屋だとは思われるものの、さすがに、黄ばみというか古い感じが出てしまっているので、天井と壁を真っ白に塗ることにしました。

それほど面積もないことから、軽く考えていたのですが、想像していたよりもだいぶ大変でした。一戸目のワークショップの時には、どれだけ参加者の皆様に助けてもらっていたのか、改めて感謝しました。結局、丸2日かかってしまいましたが、週末で一通り塗り終えることが出来ました。

<before>

<after>


全てが白だと殺風景かなぁということで、個人的に好きな色である青もポイントで使うことに。元々塗りたかったところにはうまく色がのらないというハプニングがありつつも、結局玄関側の一部と押入れ側の壁を青く塗りました。押入れのいい使い方はまだ思いついていませんが、なんとなく部屋が広く見えるようになって大満足。

続いて床です。和室部分の畳は、そのまま使うには厳しい感じだったのですが、畳を剥がして床を貼る、となると大変すぎるので、畳の上からカーペットを敷くことにしました。1枚50cm×50cmのカーペットを、端っこの方はぴったり合うようにカッターでカットしつつ、敷き詰めていきます。歩くとカーペットがずれたり、縁部分の上はカーペットが浮いたりするのかなと少し心配していましたが、今のところすごく快適に過ごせています。キッチン側の床は公社さんが綺麗にしてくれていたのですが、畳の上に敷いたカーペットが思いの外いい感じだったので、キッチン側にも広げることにしました。結果、部屋の境目が分かりづらくなり、1つの広めの部屋に見えるようになりました。

机を運び込んで、とりあえず仕事が出来る環境になりました!

DIYしているうちにどんどんやりたいことが出てきてしまいますが、まずは棚のDIYについて、次の機会に書かせて頂きたいと思います。

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