#150 西湘みかんと果物酢の仕込み

【鈴木純・愛】

冬の果物の代表といえば、みかん。西湘にはみかんの樹がたくさんあります。冬になると、移住してきた人たちの間では「近所でみかんをもらった」「みかんの収穫を手伝った」という話がチラホラ。我が家も例に漏れず、気持ちの良い土地で育ったみかんをいただきました。

市場には出回らない、ピンポン球サイズの小さなみかん。ギュッと味が凝縮していて、とってもおいしいんです。

収穫したみかんはサイズがバラバラ。大きさによって味が違うので、食べ比べるのも楽しみのひとつです。

たくさんいただいたので、みかん酢に挑戦してみることに(写真中央の容器)。今年は柿もいただいたので、柿酢も仕込んでみました(写真右の容器)。みかんと柿、どちらかは成功しますように…!

写真左の容器は、昨年きび砂糖で仕込んでいた非加熱の柚子ジャム。黒く見えるのはゆずの皮です。振る舞えるほどの大成功ではありませんが、自分で楽しむ分には十分美味しくできたので、満足です◎この冬、寒い時にはゆず茶にして飲もうと思っています。

私にとって、昔ながらの保存食作りは、おいしい実験。以前から好きでちょこちょこ作ってきているのですが、二宮団地に来てからはより楽しくなっています。それでは、また!


◎これまで紹介してきた西湘の果実・果樹に関する記事

 梅・杏 ゆず梅の花 夏蜜柑の花ビワの葉


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